「ゴルフ女子」、語る。(前編)

     連載  ナビ流ゴルフ  6

座談会はマカティにあるゴルフシミュレーションバー「1248G.C.」で実施。集まった6人はゴルフ上達をめざす真剣なゴルフ女子とのこと。

ゴルフが「おじさんのスポーツ」と言われたのは過去の話。

最近はゴルフに熱中する女性が多いという。そこで、マニラ在住日本人の中にもゴルフ女子がいると聞き、集まっていただいた。
女3人寄ればかしましい、いや失礼、3人寄れば文殊の知恵といわれる中、6人の女子ゴルファーが集まった座談会。
さて、どんな話が飛び出すか。

ゴルフは日本よりも フィリピンの方が、楽しめる。そのわけは?

-まずはゴルフを始めたきっかけを聞かせてください。

久美:私の場合は、

ゴルフ好きの父に勧められていたのと、10年ほど前に日本で会社の同期が始めたので、そのタイミングで始めました。前田:私は日本で当時の仕事の女性の先輩にあこがれて始めました。
坂田:私は日本にいる時、会社の上司から勧められて。ゴルフ歴は7年くらいです。
澤渡:私も上司や営業先のお客様の勧めです。日本でも経験はあったんですが1~2年のブランクを経て、フィリピンに来てから約1年前にゴルフ再デビューしました。
ゆかり:私は叔父に「大人になったらゴルフをしなさい」と言われてクラブも買ってもらったんですが、すっと使わないまま、服じゃないけど「たんすの肥し」状態になっていて。日本では明治神宮の打ちっぱなし練習場に何度か行ったんですけど、あまりにお金がかかるのであきらめました。約1年前にフィリピンに来てから、周りの人に言われるがままに始めた次第です。夫にもゴルフの魅力を力説して、日本で毎週練習しているようです。
梨世:私は今年の2月に始めたばかりです。フィリピンに来てから、上司や営業の仕事先のお客様に毎日のように勧められて。じゃ、やろうと、思いきってフルセット買いました。そして始めたら、もう楽しくて楽しくて。

―フィリピンでのゴルフに日本との違いを感じますか?

坂田:フィリピンはゴルフ場が近いし、日本に比べると安い。だから日本ではゴルフをするのが2カ月に1回ほどだったのがフィリピンでは月2回になり、年末になると毎週末ゴルフです。
前田:日本では接待ゴルフで目上の方とプレーすることが多く、いろいろ気を使います。プレー中に走ることもある。その点、フィリピンでは1人1人にキャディさんが付くのでプレーに集中できるし、いっしょに回る人との会話も楽しめますね。
久美:私も日本で父とプレーする時はマナーを厳しく言われて、遅れると走らされました。そんなこともあって、今フィリピンではのびのびゴルフができます(笑)。
澤渡:私はゴルフをしない期間が1、2年あってフィリピンに来て再開したんですが、お客様に言われるままに練習する間もなく、いきなりコンペに参加しました。こんなふうに誰でもコンペに出ることができる、ちょっとゆるいのはフィリピンらしいところかも。

いっしょにゴルフをする  なら、こんな人がいい。

―皆さんは男性といっしょにゴルフすることが多いと思います。どんな人といっしょにゴルフをしたいですか?

久美:やはり、ほめてくれる男性と回るとうれしいです。ミスしても「前に飛んだよ!」と励ましてくれたり。男性3人、女性1人で回ることが多く、自分が遅れて迷惑をかけてはいけないと思いながらプレーする中で、「大丈夫だよ」と声をかけてもらえると安心します。
梨世:アドバイスをしていただけるのはうれしいです。でも私はゴルフを初めてまだ間もないので、プレー中にこれまでやったことがないことを指摘されると、わからなくなってしまうんです。なので「今わかったことがあるけど、後で言うね」と言って、後から右に飛んだ原因などを説明してくださる方はやさしいなと思います。
ゆかり:以前いっしょにゴルフをしたことがある人で、再びいっしょにプレーした時に私のクセを覚えていてくれて、前よりうまくなったところや、下手になったところを指摘されると説得力がありますね。
一同:あと、コストの面で言いたいことが。日本と比べて安いとはいっても、お金がかかります。ゴルフコースのメンバーの方でもプレー代をシェアしていただいたり、参加費の高いコンペで「女性割引」を設定してもらえると本当に助かります。

途中からなぜかビールも出てきて……。座談会の行方はいかに。

「ゴルフ女子、語る 後編」(ナビマニラ2019年1月号)に続く。
次回は「こんな人とはゴルフをしたくない」女子の本音がさく裂!?乞うご期待。

 

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