ゴルフで国際交流

11月23日、カンルーバンゴルフ&カントリークラブで
国際ゴルフコンペ「セントアンドルーズ・ネーションズ・トロフィー
(St. Andrews Nations Trophy)」が開催され、
ゴルフ好きの在住邦人8名が急きょ「日本代表チーム」を
結成して出場した。

Photos: Courtesy of St. Andrews Nations Trophy

国際色豊かなゴルフコンペ。ユニフォームにもお国柄が反映
ゴルフ発祥の地とされる スコットランドの バグパイプ演奏
日本チームのユニフォームはサッカー日本代表のようにブルーにする予定だったが、急に参加が決まったため間に合わず白に

15カ国、230人参加。

初陣・日本が健闘

セントアンドルーズ・ネーションズ・トロフィーは、20年以上続いている大会で毎年1回開催されており、今回はフィリピンをはじめ、北米、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ出身のフィリピン在住者からなる15カ国24チーム、約230人が参加。事前に申告するハンディキャップを基に、ホールのスコアをポイントに換算して得点合計を競うステイブルフォード方式よって各チーム上位8人のスコアを競った。
今回が初参加となった日本チームの結果は11位。当初10人で出場予定が当日8人となるハプニングもあったが、初出場ながら24チーム中の真ん中より上の成績を残した。優勝はグリーンマシーン(アイルランド)、2位はオールドブライティ(イングランド)、3位はアルビアン(イングランド)と続いた。個人戦では、今回日本チームのキャプテンを務めたH選手(HC:14)が83で回り、ステイブルフォード式スコアで39ポイントを獲得して1位選手と5打差の10位に入る健闘を見せた。

「お国柄」を反映
ユニークな対抗戦

この大会では、全体で競う団体戦のほかに、チーム同士の対抗戦も同時に行われた。対抗戦には「お国柄」にちなんだ名前が付けられている。豪州、ニュージーランド、南アフリカはラグビーと同じく「3カ国対抗」、北欧のデンマークとスウェーデンは「バイキング杯」、女優の出身国にちなんでウェールズとドイツが「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ・トロフィー」などユニークな名前が付けられている。日本チーム関係者によると、来年はなぜかウェールズと対抗戦を予定しているとのこと。サムライブルーとレッドドラゴンの対抗戦の名称が気になるところである。言語や文化の違いを超え、いっしょにゴルフを楽しめるのbも世界で親しまれているスポーツならではの魅力。皆さんもぜひ、ゴルフを通じて国際交流してみては。

和気あいあいとした雰囲気の中にも国とチームの威信をかけて真剣にプレーする選手たち

日本チームインタビュー〉

Hさん:フィリピンを除くアジアの国としては初参加だったため、いろいろと不安はありましたが、快く受け入れて頂いた運営委員および各国キャプテンの皆さんにはとても感謝しています。私はフィリピンに数年いるものの、この大会が20年以上フィリピンで開催されていること知りませんでした。大会後、ゴルフ場で欧米の方と会って話をすると、ほとんどの人がセントアンドルーズ・ネーションズ・トロフィーについて知っておられ、とても知名度があるなのだと実感しました。ゴルフを通じた国際交流をめざし、来年以降も継続して参加していきたいと考えています。余談になりますが、欧米の方々が大会当日の朝の受付から夜のパーティまでビールを飲み続けているのにはびっくりしました(笑)。
Yさん:いろいろな国の人達とあんなに楽しく、真剣にゴルフが出来る機会はそうありません。本当に楽しかったです。来年もう一度チャンスを頂き、ぜひ上位入賞を目指したいと思います。

 

試合後には表彰式レセプションが行われた

試合結果:国(チーム)別順位

順位 チーム(国) スコア
1 Green Machine (Ireland) 292
2 Old Blighty(England )  291
3 Albion(England ) 286
4 Scottish Bravehearts(Scotland) 284
5 Langer (Germany)  282
6 France 276
7 Ramseiers A (Switzerland ) 275
8 USA Stars 271
9 Philippines 262
10 Danish Vikings (Denmark )  257
11 Japan 255
12 Sweden 255
13 South Africa 254
14 Grey Kangaroos (Australia) 253
15 Rampant Lions (Scotland )  251
16 Wales 249
17 USA Stripes 240
18 Irish Rovers 239
19 Red Kangaroos (Australia ) 237
20 New Zealand 236
21 Barbarians (Multinational) 234
22 Kaymer (Germany) 232
23 Ramseiers B (Switzerland) 214
24 Mongrels (Multinational) 189

 

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