ナビ流ゴルフ

ドライバー選びのポイント

シャフトの基礎知識

ドライバーを選ぶ時、シャフトは考えるべきポイントの一つ。なかには、「最も重要なのはシャフト」という人がいるほどにシャフトは大切な要素だ。しかし、シャフトにはさまざまな種類とブランドがあり、何を選べばいいのかわからないという人も多い。そこで、今回はシャフトの選び方の基本を解説。適正シャフトを選んでスライス回避&飛距離アップを目指そう!

*記事の内容は編集部の視点によるものです。詳細は各シャフトメーカーのウェブサイト等をご参照ください。

「ドライバー選びはシャフト選び」と言えるかも!?

シャフトには、ドライバーに最初から装着されているメーカー純正シャフトと、シャフトメーカーがシャフト単体で製造しているカスタムシャフトと呼ばれる2種類がある。シャフトには多くの仕様と特性があるが、まずは次の4つのポイントを知っておこう。

Point 1        硬さ(フレックス)

シャフト選びはまず硬さから、と言われるほど基本的な要素。一般にX、S、SR、R(硬い→柔らかい)で表記されている(さらに硬いXXや、女性用のLなどもある)。自分のヘッドスピードに合った硬さのものを選ぶことが重要なのだが、メーカーやモデルによって表記されている硬さ、フレックスは異なり、厳密には同じメーカーでも発売時期によって異なる。例えば、A社のドライバーのフレックスSとB社のフレックスSが同じ硬さかというと、決して同じではない。また、メーカーによって米国モデルのドライバーとアジアンモデルのドライバーで、メーカー純正シャフトの硬さが異なるケースもある。米国モデルのRがアジアンモデルのS以上の硬さに感じるということも起きる。一般にカスタムシャフトは純正に比べて同じフレックスでも硬い傾向にある。
ヘッドスピードの速い人(45以上)が柔らかいシャフト(純正Rなど)を、またヘッドスピードの遅い人(40以下)が硬いシャフト(カスタムSなど)を振ると、ヘッドが戻らずスライスすることがある。適正なフレックスを選ぶことはとても重要だ。

個性的なカスタムシャフトは個性的派

Point 2        キックポイント

元調子、中調子、先調子(これに加えてダブルキックというものもある)という具合にシャフトのどこがしなりやすいかを示すのが、キックポイント。純正シャフトには癖の少ない中調子のものが多い。
キックポイントはゴルファーの好みによる要素でもあるため、まずはキックポイントが異なるシャフトを振って自分に合うものを見つけよう。ヘッドスピードがあまり速くなく、球が上がりにくい人が先調子にしてみたらナイスショットが打てるようになった、元野球部の人でヘッドピードが速い人が元調子を使ってみたら、シャフトがぶれず真っ直ぐな球を打てるようになったというケースも多々ある。

よく比較して自分に合うドライバーを探そう。

Point 3        重さ

ヘッドの重さとのバランスが影響してくるので一概にはいえないが、一般に軽いヘッドには軽いシャフトが装着されていることが多い。逆に軽いヘッドのものに重いシャフトをつけるとバランスが悪くなることもある。純正シャフトのSで40~50g台、カスタムシャフトの場合は重さを選べるが60gが一般的。ヘッドスピードの速い人はより重いものを、遅い人はより軽いものが合う傾向にある。ただし最近では軽くて硬い(軽硬)ものを好むツアープロもいるように、普段60g台を使っている人が50g台に変えたらラウンドの後半に疲れにくくなった、よりヘッドスピードが上がったというケースもある。

Point 4        長さ

一般的なドライバーには45インチ台のシャフトが装着されていることが多い。中には46インチ以上の長尺もあり、一時期流行したことがあるが、今はどちらかというと短いシャフトが注目されている。長いシャフトは飛距離が出るが、その分、ミートが難しくなる。一方、シャフトを短くすると距離は落ちるが、ミート率が上がる傾向にある。シャフトを1インチカットしてみたら急に芯に当たり出し、飛距離が伸びたというケースもあるので、今使っているシャフトを短くしてみるのも一

思いきってシャフトを切ってみる!?

つの手といえるだろう。ただし、一度切ってしまったシャフトは元に戻らないのでくれぐれも慎重に!
以上のように、シャフトの世界は実に奥が深い。実際にヘッドスピードなどの数値を測ることができるショップやシュミレーションゴルフなどで試打をしなければわからないことも多い。
例えば、練習場で知人のドライバーを借りて打ってみよう。そして、もし自分に合いそうなドライバーに出会ったら、ヘッドだけでなくシャフトにも注目してみよう。自分に合ったシャフトを探すのもゴルフの楽しみ方の一つだ。

シャフトのフレックス表記はあくまでも目安。基準となる今のシャフトと打ち比べて最適なものを探そう!

ヘッドとのバランスを見ながら最適な重さのシャフトを探してみよう。軽い方が意外と振りやすいなんてこともある。

自然に振った時に「お! これは気持ちいい!」と思えるシャフトが適正シャフトだニャン。

 

 

 

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