世界8番目の不思議。 そこは、天国へ続く階段。

BANAUE RICE TERRACES

“EIGHTH WONDER OF THE WORLD”
A STAIRWAY TO THE SKY

 ルソン島北部の山岳地帯に広がる広大なフィリピン・コルディリェーラの棚田群。1995年にはユネスコの世界遺産にも指定された風光明媚な景勝地。
あなたは行ったことがありますか?
The vast rice terrace fields of Cordillera in mountainous areas in the northern part of Luzon Island. There are scenic spots designated also as a UNESCO World Heritage Site.
Have you been there?

2000年以上に渡り受け継がれた伝統的な稲作技術が保持されている“生きている文化的景観”  Traditional rice cultivation technology handed down for over 2000 years is preserved “Living culture Landscape “

遺産を守る人々 People who protect heritage

少数山岳民族のイフガオ族が2000年以上に渡り手作業で開墾Rice terrace plowed manually by over 2,000 years of minority tribes Ifugao.
代々受け継がれてきた棚田を守るには後継者不測の解消が必至To protect rice terraces, it is necessary to eliminate the shortage of successors.
棚田観光にはバナウエ観光案内所で観光税の支払いが必要Paying tourist tax at Banaue Municipal Tourism Center for sightseeing
田植えのための水を張った季節には田んぼが鏡を重ね合わせたような景観に変わるRice terraces with water is like a mirror.

彼らを守るのは… Who will protect them?

2000m級の山々が連なるコルディリ ェーラ山岳の棚田群はイフガオ族の人々が2000年以上の歳月をかけ築き上げてきた彼らの財産であり、フィリピンが世界に誇る世界遺産。そこには、訪れた人々を感動させる絶景が広がっている。中でも、棚田群の観光拠点となるバナウエはマニラからの直行バスもあり、欧米人を中心とした多くの観光客が訪れている。エコ意識の高い欧米人にとっては、人間活動と自然が調和し、守り続けられてきた棚田はまさに奇跡の産物であり、そこに見たものは“天国へ続く階段”にほかならなく感じられるのかもしれない。
一方、私たち日本人にとって棚田は決して珍しいものではなく、日本国内にも農水省選定の“棚田百選”を始め多くの棚田が存在している。しかし、異国の地に見る棚田はそこで育まれてきた歴史や文化とともに存在し、やはり日本の棚田とは異なる印象と感動を私たちに与えてくれる。
多くの棚田が後継者不足で放置されている日本同様、この地の棚田も1995年にユネスコの世界遺産に指定された後、台風などの自然災害による崩落やや後継者不足などから休耕田が増え、その価値を失う恐れがあるとされ2001年、世界危機遺産リストに追加されてしまった過去がある。その後、国内外(日本も含む)の協力を得て2012年にリストから削除されるが、現在も後継者不足などの解消されていない問題が残っている。では、その問題解決のためには? この地に関心を持ち、この地を訪れ、その価値を知ること。より多くの人々がそれを実行することにより、より多くのアイディアが生まれ、この地を未来永劫変わらず残す道につながるのではないだろうか?
まずはあなたも、バナウエへ行ってみませんか?
マニラーバナウエ間は、オハヤミ・トランスが運航。
片道490ペソ、約9時間。
Ohayami Trans operates daily Manila to Banaue, Banaue to Manila.
Fare, 490 pesos on one way, travel time aproximately 9 hours.
運航スケジュールの確認及びチケット予約は下記ホームページにて可能。
Confirmation of flight schedule and ticket reservation are available on the following website.
www.ohayamitrans.com

 

農業は国の礎。正しく守られなければいけない。
Agriculture is the cornerstone of the country.
Therefore, it must be protected properly.

 2015年5月2日、Luzon Newsに一つのニュースが掲載された“Mayor fears ‘death’ of Banaue terraces(市長はバナウエテラスの死を恐れている)”。
このニュースを目にし、その事実を強く脳裏に刻み込んだ人物がいた。ユニバーサル・ハーベスタ―社社長のDr. ミラ・ハウ、その人だ。
翌年4月彼女はバナウエイのフェスタを見学、その後バギオで行われたとある会合で、バナウエのジェリー・ダリポ市長と導かれるように出会う。

地元自治体とスポンサーシップ契約を締結。

DR. MILAGROS O. HOW(Dr. ミラ・ハウ)President/CEO of Universal Harvester, Inc.
ユニバーサル・ハーベスタ社 社長/CEO
CHIEF ADVOCATE of TOFARM
フィリピン有数の肥料メーカーの経営者であり、フィリピンの農業発展のために様々な活動を行うTOFARMの提唱者。
The Mother of TOFARM, She is a fervent advocate for the advancement of Philippine Agriculture and giving recognition to the country’s heroes: the farmer.

彼女の脳裏に刻まれた記憶は、彼女を躊躇なく突き動かし2017年4月にはユニバーサルハーベスト社とバナウエ市はパートナシップ契約を締結した。そして、金銭的支援はもちろん2018年には“バナウエ国際作曲コンペティション”を開催。世界各国の作曲家に参加を求め、バナウエにインスパイアされた楽曲の創作を依頼。音楽イベントという新たな手法でバナウエの価値をさらに高めることに成功した。また、バナウエの現在と過去を記録した写真集“A BANAUE STORY”も発刊。広く一般の人々に購入してもらうことで、バナウエの再生プロジェクト“Banaue Rice Terraces Restoration Project”へのサポートとなる。
「私はバナウエが元の姿に戻る方法を探しているだけです」と、語る彼女がバナウエにそそぐ情熱。その原動力は、彼女が辿ってきたビジネスにおける農家の人たちに対する感謝の念に他ならない。

Dr. ミラ・ハウの会社ユニバーサル・ハーベスタ―社は大手の肥料メーカーであり、国内はもとより国外を含め多くの農家を顧客としている。フィリピン大学で土壌科学を学び農業のスペシャリストでもある彼女は、常にエンドユーザーである農家の人々をリスペクトし、彼らの生産向上に役立つ製品づくりを心掛けてきた。また、自ら農村に出向き土壌作りなどの講習を行ったり、農家の人々と日本やインドネシアへの研修ツアーなども多々行ってきた。その結果会社は順調に業績を伸ばし、彼女は新たに社会貢献活動としてトファーム(TOFARM)を設立。優れた活動を行っている農業従事者や団体を表彰する賞を設け、さらに農業をテーマにした映画賞や写真賞、音楽賞なども設立した。
ちなみに2018年のTOFARM FILM FESTIVAL は1930年代にフィリピンで発刊された日系人作家シナイ・ハマダの短編小説が原作の「七夕の妻」がグランプリを受賞。この映画賞は脚本審査を通過した作品に150万ペソの製作費が補助されるというもので、フィリピン映画界にとっても新しい才能の発掘、育成につながっていくだろう。同様に写真賞、音楽賞も含め彼女の活動は農業分野にとどまらず、芸術分野にも大きなインパクトをもたらしている。
精力的に活動の場を広げているDr. ミラ・ハウ。彼女が今見据えている先にはきっと豊かなフィリピンの社会があるに違いない。その実現に向かってひたすら走り続ける彼女に今後も注目だ。

“Mayor fears ‘death’ of Banaue terraces” on May 2, 2015, a news item was posted on Luzon News.
There was a person who saw this news and remembered that fact strongly. It is Dr. Mila How, president of Universal Harvester.
In the following year, she visited Banaue’s Fiesta and then met at a meeting in Baguio to Mayor Jerry Dalipo of Banaue.
Her memory motivates her and in April 2017 Universal Harvest and Banaue City signed partnership agreements. And of course, in 2018 “Banaue International Composition Competition” was held as well as financial support. Requested participation by composers around the world, requesting the creation of songs inspired by Banaue. She succeeded in further raising the value of Banaue with a new method called a music event. Also published is a photo book “A BANAUE STORY” which recorded Banaue’s present and past. By being widely purchased by the general public, it will be support for the “Banaue Rice Terraces Restoration Project”.
“I am only looking for ways to return Banaue to its former appearance,” the passion that she talks to Banaue is telling. Her’s force is nothing but thanks to the farmers in Her business she has followed.
Dr. Mila How further established TOFARM. She has established a prize to honor farmers and organizations performing outstanding activities, and established movie awards, photographic awards, music prizes, etc. with themes of agriculture. Her activities are not limited to agriculture but also have a big impact on the arts field.
Dr. Mila How expanding the field of activity vigorously. There must be a rich Philippine society to which she is looking forward now. She will continue to run towards the realization that she will continue to focus.

 

“A BANAUE STORY”購入案内

The VIP Version P25,000
The regular Version P6,000

お申込み・お問い合わせ(Contact)
02-421-2378(Jacie or Marlene)
E-mail:banaue.restoration@gmail.com
https://www.banauerestoration.org

 

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