花咲く季節のおとずれをつげる フラワー・フェスティバル

Panagbenga Festival パナグベンガ祭り(バギオ市)

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2月25日(土)と26日(日)ストリートパレード

___高原都市で開かれるサマーシーズンの祭典 バギオ・フラワーフェスティバル(パナグベンガ)。
この祭りは古い世代から新しい世代への伝統文化の継承も目指して毎年開催されている。
___パナグベンガは2月に開かれる高原都市バギオの祭りで、「イゴロット」と総称される先住民イバロイやカンカナイ族などが伝統衣装を身につけて花で彩り、市の中心街セッション・ロードを踊りながらパレードする。1990年のバギオ地震で破壊された町の復興支援にと1995年、クリスマスシーズンと聖週間に挟まれたサマーシーズンに最初のフラワーフェスティバルが開かれた。翌年、この花祭りは「開花の季節、咲き初める時」という意味の「パナグベンガ」と命名され、バギオ市や先住民が多く住んでいるコルディリェラ地方全体の文化や伝統を紹介したり、披露する大きな祭りとして定着した。
___パレードの舞台となるセッションロードからバーナム公園には、観光客や市民が押し寄せ、コルディリエラ地方の代表的な花として知られるひまわりを中心に、バラや菊、エバーラスティングなど、様々な花々で飾られた華麗なフロート(山車)が繰り出し、花を主題とする民族舞踊が繰り広げられる。地元の名門セントルイス大学の鼓笛隊や、イゴロット族の伝統衣装を身につけた少女やふんどし姿の少年たちのパレード、またドラを打ちながら独自のリズムで体を揺するイバロイ族の伝統的な祝賀の踊り「ベンディアン」など、バギオならではの伝統のダンスやイベントをみることができる。

情報 Information 
2017年は2月1日から3月5日までの間、様々なイベントが催される。2月25日(土曜日)はダンスの、26日(日曜日)はフロートのパレードが開催され、どちらもコンペティションが行われる。フィエスタの時期はバスもホテルも満杯になるので予約はお早めに。
アクセス Access
バギオへは空の便がないので陸路となる。車で約6時間。深夜なら渋滞がないので4~5時間程度。バス便は多数あるが「ビクトリーライナー」のデラックスバス便がお勧め。トイレ付きでノンストップ、水のボトルがサービス。1列3席でゆったりしていている。各席にコンセントもあるので携帯端末やPCの充電もできる。深夜バスのエアコンはきついので、厚手のフード付きジャケットとひざ掛けをお忘れなく。首都圏パサイ市のターミナルはエドサ通りとタフト通り交差点近く。チケットは当日、直接窓口で購入する。「バギオ→マニラ便」のチケットがバギオのターミナルでしか買えないのが難点。

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通りにはびっしりと見物客

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