ヒガンテス祭り (アンゴノ町)

Higantes Festival 11月22日(土)・23日(日)

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   ラグーナ湖畔の町、リサール州アンゴノで毎年11月に開催の祭り。「ヒガンテ」とはジャイアンツ、つまり巨人を意味している。3メートル近くあるカラフルでおおきな人形が、鼓笛隊やバトンガールに率いられてアンゴノの街中をにぎやかに練り歩く。以前は人形は「はりぼて」だったが、現在では幅2センチ位のアルミ製の枠に薄い布をかけて作られている。軽量で、中で人形を操る子どもや大人も飛び跳ねたりお辞儀したりと、自由に動き回ることができる。朝の7時半に町役場前を出発し、町中をくまなく3時間くらいかけて回った後、出発地点に戻る。 町の守護聖人である聖クレメンテを祝福して行われるフィエスタともこの巨人パレードに前後して開催される。この日は「水掛け祭り」で、イエスがヨハネから洗礼を受けたことを祝福するもの。道を歩いていると観光客であろうとおかまいなしに水鉄砲やホース、時にはバケツで水をかけられるが、祝福すべき洗礼の秘蹟なので文句を言う人はいない。デジタルカメラは濡らさないように注意を。
 ここアンゴノ町は、画家カルロス・フランシスコと音楽家ルシオ・サン・ペトロの2人のナショナル・アーティストを輩出した「芸術家村」としても知られている。画家フランシスコの作品を模倣した銅製の壁画が、学校や家々の塀に飾り付けられている。祭りは午前中に終わるので午後は町なかにある美術館やギャラリーなどなどを見学するのもいい。

■ アクセス
マニラから車で約1時間。首都圏クバオからジプニーが出ている。

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