ランタン祭り (サンフェルナンド)

Giant Lantern Festival of San Fernando
12月第3土曜日

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IMG 0274   パンパンガ州サンフェルナンド市で毎年クリスマスの時期に開催されるこの祭りは、ランタンの出来栄えを競うもので、毎年12月の第3土曜日に開かれていている。パンパンガの言葉で「リグリガン・パロール(パロール・コンテスト)」と呼ばれているこの祭りは、それぞれ3分間の規定時間内に手作りのパロールの光や色、デザイン性を競い合うもの。参加する作品は、近辺のバランガイ(村)がそれぞれランタン工場で1年間をかけて作り上げたものばかり。費用は1基あたり50万ペソもかかるという。コンテストではモールの客席に向かって直径が10メートルもありそうな巨大なランタンが並ぶ。 1基につき約8,000個の電球とLED(発光ダイオード )が使われているという。クリスマスの音楽に合わせて1基ずつ順番に電光で彩られたランタンが点滅を始めると 、数千人の観衆からウォーという歓声が上がる。近くで見るとその美しさに吸い寄せらるようだ。このランタンはフィリピンでは「パロル」とも呼ばれている。スペイン語の「ファロル」が元 になっているので、スペイン人がカトリックとともに持ち込んだものだ。16日から24日に行われる宗教的な行事「ノベナ(9日間の祈り)」に合わせて始まり、もう 100年以上も続いているという。会場は北ルソン高速道路のサンフェルナンド出口を降りたと ころにあるロビンソンス・モール。夜空に輝くランタンを見ようと、マニラからもたくさんの見物人が訪れる。

■ アクセス
マニラ首都圏からバスで約2時間。パンパンガ州のマバラカットで下車、サンフェルナンド行きに乗り換える。

 

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